【alloy】の意味・使い方・例文 ― mixtureとの違い【TOEIC英単語】


🔰 alloyの発音と意味

[名詞] 合金(可算)

alloy は、2種類以上の金属を混ぜ合わせてできた物質、つまり「合金」を指します。鉄と炭素からできる鋼(steel)などが代表例です。

語源はラテン語の「alligare(結びつける)」に由来し、「異なる金属を結びつける」という意味合いが込められています。

他の品詞:

  • alloy(動詞):合金にする(動詞)
  • alloyed:合金化した(形容詞)

✏️ alloyの例文

【日常会話】
Is this ring made of pure gold or an alloy?
 この指輪は純金、それとも合金ですか?

【ビジネス英語】
The company developed a new alloy for aircraft parts.
 その会社は航空機部品用の新しい合金を開発しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは主に科学技術や製造業に関する長文や説明文で登場します。金属や素材に関する話題で見かけることが多い単語です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Stainless steel is an alloy of iron and chromium.
  2. Stainless steel is a mixture of iron and chromium.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:金属同士を混ぜてできたものは「alloy(合金)」と呼びます。「mixture」は一般的な混合物に使います。

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🤔 mixture との違いは?

  • alloy:主に金属同士を混ぜてできた「合金」を指す
  • mixture:金属に限らず、さまざまな物質の「混合物」を指す

alloyは金属の専門用語で、mixtureはより広い意味で使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • compound:化合物(異なる元素が化学的に結合したもの)
  • blend:ブレンド、混合(主に液体や粉末などの混ぜ合わせ)

📖 できればこれも