【allergen-free】の意味・使い方・例文 ― hypoallergenicとの違い【TOEIC英単語】
🔰 allergen-freeの発音と意味
[形容詞] アレルゲンを含まない
アレルギーの原因となる物質を一切含まないことを表す表現です。食品や化粧品、日用品などで、アレルギー反応を引き起こす成分が含まれていないことを強調したいときに使われます。
allergen-freeは「allergen(アレルゲン)」と「free(〜を含まない)」を組み合わせた複合語です。allergenはギリシャ語のallos(他の)とergon(働き)から派生し、freeは古英語のfreo(自由な)に由来します。
✏️ allergen-freeの例文
【日常英会話】
This snack is allergen-free.
このお菓子はアレルゲンを含んでいません。
We offer allergen-free meals at our restaurant.
当店ではアレルゲンを含まない食事を提供しています。
【ビジネス英語】
The company developed an allergen-free cosmetic line to meet the needs of sensitive customers.
その会社は敏感な顧客のニーズに応えるため、アレルゲンを含まない化粧品シリーズを開発しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文や広告、商品説明などで頻出します。食品や製品の特徴を説明する際によく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- This bread is allergen-free, so it contains peanuts.
- This bread is allergen-free, so it does not contain peanuts.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はアレルゲンを含まないのにピーナッツが入っていると矛盾します。2はピーナッツを含まないので正しいです。
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🤔 hypoallergenic との違いは?
- allergen-free:アレルギーの原因物質が完全に除去されていることを強調します。
- hypoallergenic:アレルギーを起こしにくい性質があることを示しますが、完全に除去されているとは限りません。
allergen-freeはアレルゲンが全く含まれていないことを意味しますが、hypoallergenicはアレルギーを起こしにくいだけで、微量のアレルゲンが含まれる可能性があります。
🧩 あわせて覚えたい
- allergy(アレルギー)
- ingredient(成分)
📖 できればこれも
- organic(有機)
- preservative-free(保存料無添加)