【allegation】の意味・使い方・例文 ― accusationとの違い【TOEIC英単語】
🔰 allegationの発音と意味
[名詞] 主張(可算)
[名詞] 申し立て(可算)
証拠が十分に示されていない段階での主張や申し立てを指します。特に法的な場面で、誰かが何かをしたと訴える際によく使われますが、事実かどうかはまだ確定していません。
この単語はラテン語の“allegatio”(申し立て)に由来し、“ad-”(〜へ)と“legare”(送る、任命する)が組み合わさった語源を持ちます。英語では接尾辞“-tion”が付いて名詞化されています。
✏️ allegationの例文
【日常英会話】
The newspaper reported an allegation against the mayor.
新聞は市長に対する申し立てを報道しました。
She denied the allegation made by her coworker.
彼女は同僚による申し立てを否定しました。
【ビジネス英語】
The company issued a statement addressing the allegation of financial misconduct raised by the former employee.
その会社は元従業員によって提起された財務不正の申し立てについて声明を発表しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で、法的な申し立てや主張に関する内容で頻出します。証拠の有無や事実関係に注意して読解する必要があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He made an allegation with strong evidence in court.
- He made an allegation without providing any proof.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は証拠が強い場合ですが、allegationは証拠が十分でない主張を指します。2は証拠なしの申し立てで、allegationの意味に合っています。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解の熱を保とう👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 accusation との違いは?
- allegation:証拠が不十分な段階での主張や申し立てというニュアンスがあります。
- accusation:相手を非難する色合いが強く、事実であるかどうかに関わらず使われます。
allegationは証拠がまだ示されていない中立的な申し立てを指しますが、accusationは相手を非難する強い意味合いがあり、感情的な場面でも使われやすいです。