【all kinds of】の意味・使い方・例文 ― variousとの違い【TOEIC英単語】


🔰 all kinds ofの発音と意味

[熟語] あらゆる種類の

「あらゆる種類の~」という意味で、複数のタイプやバリエーションがあるものについて説明するときによく使われます。日常会話で幅広いものごとをまとめて表現したいときに便利な表現です。

この表現は、英語の「all(すべての)」と「kinds(種類)」、そして前置詞「of(~の)」を組み合わせたものです。語源的にはそれぞれ古英語やゲルマン語に由来し、構成要素がそのまま意味を表しています。


✏️ all kinds ofの例文

【日常英会話】
We have all kinds of snacks at home.
 家にはいろいろな種類のお菓子があります。

She likes all kinds of music.
 彼女はいろいろな種類の音楽が好きです。

【ビジネス英語】
Our company provides all kinds of services to meet the diverse needs of our clients.
 当社はお客様の多様なニーズに応えるため、あらゆる種類のサービスを提供しています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3では会話の中で「いろいろな種類」や「幅広い選択肢」を説明する場面でよく登場します。リスニングで聞き取りやすい表現です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He bought all kinds of apple at the store.
  2. He bought all kinds of apples at the store.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は「all kinds of」の後に単数形が続いており不自然です。2は複数形「apples」となっており正しい使い方です。

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🤔 various との違いは?

  • all kinds of:幅広く多様なものをカジュアルにまとめて表現するニュアンスです。
  • various:種類やバリエーションが多いことをややフォーマルに表現するニュアンスです。

「all kinds of」は日常的で親しみやすい表現ですが、「various」はややフォーマルで書き言葉や説明的な場面で使われやすいです。