【all ears】の意味・使い方・例文 ― attentiveとの違い【TOEIC英単語】


🔰 all earsの発音と意味

[熟語] 注意深く聞いている

人の話を熱心に聞く姿勢を表す表現です。相手の話に強い関心があり、しっかり耳を傾けていることを示します。カジュアルな会話でよく使われます。

この表現は19世紀の英語に由来し、体全体が耳になったかのように注意深く聞いている様子を比喩的に表しています。all(すべて)とears(耳)が組み合わさった構造です。


✏️ all earsの例文

【日常英会話】
Tell me your story. I’m all ears.
 あなたの話を聞かせて。私はしっかり聞いています。

When she started talking, everyone was all ears.
 彼女が話し始めると、みんなが熱心に耳を傾けました。

【ビジネス英語】
During the meeting, the team was all ears as the manager explained the new project strategy in detail.
 会議中、マネージャーが新しいプロジェクト戦略を詳しく説明すると、チーム全員が熱心に耳を傾けていました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part3(会話問題)

Part3の日常会話や会議の場面で、相手の話に注意を向けていることを表すフレーズとして出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He was all ears when he played soccer.
  2. He was all ears when his friend told a secret.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:2は友達が秘密を話したときに熱心に聞いているという意味で正しいです。1はサッカーをしているときなので文脈が合いません。

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🤔 attentive との違いは?

  • all ears:相手の話をとても熱心に聞く、関心を持って耳を傾けるニュアンスです。
  • attentive:注意深く集中している様子を表しますが、ややフォーマルで幅広い場面で使われます。

all earsはカジュアルで親しみやすく、会話の中で「聞く姿勢」を強調します。attentiveはより一般的に集中や注意を向けている状態を表し、フォーマルな場面でも使われます。


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