【all】の意味・使い方・例文 ― everyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 allの発音と意味

[代名詞] すべて、全部

all は、「すべての人・物・こと」を指すときに使う、とても基本的な単語です。名詞の前や単独で使われ、全体をまとめて表現します。

語源は古英語「eall」から来ており、「全体」「完全」を意味していました。今でも「全部」「全員」など、範囲を限定せずに全体を指すときに使います。


✏️ allの例文

【日常会話】
All of my friends are coming.
 私の友達はみんな来ます。

【ビジネス英語】
All documents must be submitted by Friday.
 すべての書類は金曜日までに提出してください。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 2(日常的な応答や説明で頻出)

TOEICでは、指示や説明、応答の中で「全部」「すべて」を表す際によく登場します。リスニング・リーディングともに基礎語彙として頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. All of the students passed the test.
  2. Every of the students passed the test.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「all of the students」が正しい表現で、「every of」は使いません。

少し迷ったあなたも、
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このまま習慣化しよう👇️


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🤔 every との違いは?

  • all:全体をまとめて「すべて」「全部」と表す
  • every:個々を一つずつ「すべての~」と表す

allは「全体」を一括で指し、everyは「一つ一つ」を強調します。たとえば「all students」は「学生全員」、「every student」は「学生一人一人」を意識します。


🧩 あわせて覚えたい

  • whole:全体、全部(名詞・形容詞)
  • each:それぞれ、各自(代名詞・形容詞)

📖 できればこれも

  • some:いくつかの、ある(代名詞・形容詞)
  • any:どれでも、いくらかの(代名詞・形容詞)