【alkaline】の意味・使い方・例文 ― basicとの違い【TOEIC英単語】


🔰 alkalineの発音と意味

[形容詞] アルカリ性の

水溶液などがアルカリ性であることを表す語で、化学や理科の分野でよく使われます。酸性の反対の性質を持つものに対して使われます。

この語はアラビア語の “al-qaly”(灰)に由来し、英語では “alkali”(アルカリ)に接尾辞 “-ine” が付いて形容詞化されています。化学用語として19世紀から使われています。


✏️ alkalineの例文

【日常英会話】
Some cleaning products are alkaline.
 いくつかの洗剤はアルカリ性です。

Alkaline water is popular in some countries.
 アルカリ性の水は一部の国で人気です。

【ビジネス英語】
The laboratory tested the soil and found it to be highly alkaline, which affects plant growth.
 研究所は土壌を調べた結果、それが強いアルカリ性であることが分かり、植物の成長に影響を与えることが分かりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学や技術関連の記事や説明文で見かけることが多いですが、日常会話ではあまり登場しません。Part7の長文読解で出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The solution in the beaker is alkaline.
  2. The solution in the beaker is sweet.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は液体がアルカリ性であることを正しく表しています。2は「甘い」という意味で、文脈に合いません。

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🤔 basic との違いは?

  • alkaline:科学的で中立的な印象があり、専門的な場面で使われやすいです。
  • basic:一般的で幅広い場面で使われ、専門用語というよりは日常的な表現です。

alkalineは科学的な説明や専門的な文脈で使われることが多く、より正確にアルカリ性を指します。basicは日常的な表現で、化学以外の場面でも使われることがあります。


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