【algae】の意味・使い方・例文 ― seaweedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 algaeの発音と意味

[名詞] 藻類(不可算)

水中や湿った場所に生息する、光合成を行う植物に似た生物全般を指します。緑藻や藍藻など、さまざまな種類が含まれますが、一般的に海藻よりも広い範囲を指します。

ラテン語の“alga”(海藻)に由来し、英語では複数形の“algae”が一般的に使われます。語幹は“alg-”で、特定の接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ algaeの例文

【日常英会話】
Algae grow in the pond.
 池に藻が生えています。

Some fish eat algae.
 一部の魚は藻を食べます。

【ビジネス英語】
Algae play a crucial role in aquatic ecosystems by producing oxygen and serving as a food source for many organisms.
 藻類は酸素を生産し、多くの生物の食料源となることで水生生態系に重要な役割を果たします。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の科学や環境に関する長文で、藻類や水質問題の文脈で出題されることがあります。専門的な内容で見かけることが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. Algae can be found in both freshwater and saltwater environments.
  2. Algae is a type of large land plant that grows in deserts.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は藻類が淡水と海水の両方に生息するという正しい内容です。2は藻類が砂漠の陸上植物であると誤った説明になっています。

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🤔 seaweed との違いは?

  • algae:科学的で広い範囲の藻類全体を指します。
  • seaweed:海藻類の中でも特に大型で食用にもなるものを指し、より日常的です。

algaeは水中や湿地に生息する微細な藻類全般を指し、seaweedは主に海に生える大型の藻類を指します。algaeの方が学術的で範囲が広いです。


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