【ale】の意味・使い方・例文 ― beerとの違い【TOEIC英単語】
🔰 aleの発音と意味
[名詞] エール（可算）
主にイギリスなどで親しまれている、ホップと麦芽を使った上面発酵のビールの一種を指します。ラガーよりも香りや味わいが豊かで、色も濃い傾向があります。
この単語は古英語の“ealu”に由来し、さらにゲルマン語派の語源を持っています。現代英語では単独で使われる名詞で、特に接頭辞や接尾辞はありません。
✏️ aleの例文
【日常英会話】
I ordered a glass of ale at the pub.
私はパブでエールを一杯注文しました。
This ale tastes different from regular beer.
このエールは普通のビールと味が違います。
【ビジネス英語】
During the brewery tour, the guide explained how ale is brewed differently from lager, highlighting its unique flavors.
醸造所の見学中、ガイドはエールがラガーと異なる方法で醸造されることや、その独特な風味について説明しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★☆☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の観光や飲食に関する長文で登場することがありますが、頻度は高くありません。飲み物の種類を区別する文脈で出題されることが多いです。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- He enjoyed a glass of ale at the local pub after work.
- He enjoyed a glass of ale at the gym after his workout.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：aleはビールの一種なので、パブで飲むのが自然です。ジムで飲むのは文脈的に不適切です。
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🤔 beer との違いは？
- ale：伝統的で香りやコクのあるビールの一種という印象です。
- beer：一般的なビール全体を指し、種類や製法を特に限定しません。
aleは特に上面発酵で作られる伝統的なビールを指し、beerはビール全般を広く指します。エールは香りや味が強調される場面で使われますが、beerは種類を問わず使われます。