【aldehyde】の意味・使い方・例文 ― ketoneとの違い【TOEIC英単語】
🔰 aldehydeの発音と意味
[名詞] アルデヒド(可算)
有機化学で使われる用語で、炭素原子が酸素原子と水素原子に結合した特有の構造を持つ化合物を指します。多くの化学反応や工業製品の原料として利用されます。
この単語はラテン語の ‘alcohol dehydrogenatus’(脱水素されたアルコール)に由来し、‘al-’(アルコール)と ‘dehyde’(dehydrogenatus)から成り立っています。アルコールから水素を取り除いた構造を表しています。
✏️ aldehydeの例文
【日常英会話】
Formaldehyde is a simple aldehyde.
ホルムアルデヒドは単純なアルデヒドです。
Aldehydes are used in making perfumes.
アルデヒドは香水の製造に使われます。
【ビジネス英語】
The presence of an aldehyde group in the compound significantly affects its chemical reactivity in industrial processes.
その化合物にアルデヒド基が存在すると、工業プロセスにおける化学反応性に大きな影響を与えます。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や技術系の長文で、化学物質やその性質について説明する際に登場することがあります。専門的な語彙として出題頻度は高くありません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Aldehyde is a type of fruit found in tropical regions.
- Aldehyde is a chemical compound used in industry.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2はアルデヒドが化学物質であることを正しく説明しています。1は果物と誤って説明しているため不正解です。
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🤔 ketone との違いは?
- aldehyde:化学的な性質や構造を中立的に表す専門用語です。
- ketone:同じく化学構造を指しますが、アルデヒドとは異なる構造を持つ化合物を表します。
どちらも有機化合物ですが、アルデヒドは末端に特有の基を持ち、ケトンは内部に異なる構造を持つため、化学反応や用途が異なります。