【albumen】の意味・使い方・例文 ― yolkとの違い【TOEIC英単語】
🔰 albumenの発音と意味
[名詞] 卵白(不可算)
卵の中で黄身を包んでいる透明な部分を指します。主に科学や生物学、食品の分野で使われる専門的な言葉です。
ラテン語の“albumen”(白いもの、卵白)に由来し、語幹“albus”(白い)から派生しています。英語でもラテン語の形をほぼそのまま受け継いでいます。
✏️ albumenの例文
【日常英会話】
The albumen of an egg is clear before it is cooked.
卵の卵白は加熱する前は透明です。
She separated the albumen from the yolk to make a cake.
彼女はケーキを作るために卵白と黄身を分けました。
【ビジネス英語】
In laboratory experiments, scientists often use albumen to study protein structures due to its purity and availability.
実験室の研究で、科学者たちは純度と入手しやすさから卵白をタンパク質構造の研究によく使います。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や食品に関する長文で見かけることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He added albumen to his coffee instead of sugar.
- The albumen surrounds the yolk inside an egg.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は卵白をコーヒーに入れるという不自然な使い方なので不適切です。2は卵白が黄身を包んでいるという正しい説明です。
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🤔 yolk との違いは?
- albumen:科学的で専門的な響きがあり、卵白そのものを指します。
- yolk:黄身だけを指し、色や栄養面で卵白と対比されることが多いです。
albumenは卵の白い部分を、yolkは黄色い部分を指します。どちらも卵の構成要素ですが、使われる場面や意味が明確に異なります。