【airtight】の意味・使い方・例文 ― watertightとの違い【TOEIC英単語】
🔰 airtightの発音と意味
[形容詞] 空気を通さない
[形容詞] 完璧な
空気が入らないように密閉されている状態や、隙のない完璧な状況を表します。容器や袋などが外部の空気を遮断している場合や、議論や計画などに抜け目がない場合にも使われます。
airtightは「air(空気)」と「tight(しっかり閉じた)」が組み合わさった語で、19世紀初頭の英語に由来します。構成要素がそのまま意味に直結しており、空気を通さない状態を表現しています。
✏️ airtightの例文
【日常英会話】
Make sure the jar is airtight before storing the cookies.
クッキーを保存する前に、瓶が密閉されていることを確認してください。
This bag is not airtight, so the food might spoil.
この袋は密閉されていないので、食べ物が傷むかもしれません。
【ビジネス英語】
The lawyer presented an airtight argument that left no room for doubt during the meeting.
弁護士は会議中に疑いの余地のない完璧な主張を提示しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5では形容詞として容器や計画の状態を問う問題で出題されることがあります。密閉性や完璧さを表す文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The box is airtight, so water can easily get inside.
- The box is airtight, so no air can get inside.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は「水が簡単に入る」となりairtightの意味に合いません。2は「空気が入らない」となり、airtightの正しい意味です。
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🤔 watertight との違いは?
- airtight:隙間がなく、外部の空気や要素を完全に遮断している印象です。
- watertight:水分や液体を完全に通さない印象が強いです。
airtightは空気を通さない密閉性や抜け目のなさを強調しますが、watertightは水を通さないことに特化しており、液体の遮断に重点があります。