【airborne】の意味・使い方・例文 ― aerialとの違い【TOEIC英単語】
🔰 airborneの発音と意味
[形容詞] 空中にある
[形容詞] 空輸の
空中に浮かんでいる、または空中を移動している状態を表す語です。ウイルスや粒子、物体などが空気中に存在したり、空輸されている場合によく使われます。
この語は「air(空気)」と「borne(運ばれる)」の2語から成り、borneはbear(運ぶ)の過去分詞形です。19世紀後半から使われ始め、空気中を移動するものを指す表現として定着しました。
✏️ airborneの例文
【日常英会話】
Some diseases are airborne.
いくつかの病気は空気感染します。
Dust can stay airborne for hours.
ほこりは何時間も空中にとどまることがあります。
【ビジネス英語】
The laboratory is equipped with special filters to prevent airborne contaminants from entering the workspace.
その研究室には、空中の汚染物質が作業場に入るのを防ぐ特別なフィルターが備えられています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や科学・医療系の記事で見かけることが多い語です。空気感染や空輸に関する文脈で出題される傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The pollen became airborne and caused many people to sneeze.
- The pollen became underground and caused many people to sneeze.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:airborneは「空中に浮遊している」という意味です。undergroundは「地下の」という意味なので文脈に合いません。
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🤔 aerial との違いは?
- airborne:空気中に浮かんでいる、または空気によって運ばれている状態を強調します。
- aerial:空中に関する、または空中で行われることを広く指し、必ずしも浮遊や運搬のニュアンスはありません。
airborneは空気中に浮遊しているものや空気によって運ばれるものに使われ、具体的な移動や感染のニュアンスがあります。一方、aerialは空中に関する一般的な事柄や、空撮など広い意味で使われます。