【agony】の意味・使い方・例文 ― painとの違い【TOEIC英単語】
🔰 agonyの発音と意味
[名詞] 激しい苦しみ(不可算)
非常に強い苦しみや激しい精神的・肉体的な痛みを表す言葉です。一般的な痛みよりも深刻で耐えがたい状態を指します。
この単語はギリシャ語の “agonia”(闘い、苦闘)に由来し、ラテン語 “agonia” を経て英語に入りました。語幹は “agon-"(闘い)で、名詞を作る接尾辞 “-y” が付いています。
✏️ agonyの例文
【日常英会話】
She was in agony after twisting her ankle.
彼女は足首をひねって激しい苦しみに襲われていました。
The news left him in agony.
その知らせは彼を激しい苦しみに陥れました。
【ビジネス英語】
After the accident, the patient described his experience as pure agony, both physically and emotionally.
事故の後、その患者は自分の経験を肉体的にも精神的にも純粋な激しい苦しみだったと語りました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や医療・健康に関する記事で見かけることがありますが、日常的な単語よりやや難易度が高いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She was in agony after twisting her ankle during the game.
- She was in agony after winning the gold medal at the competition.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:agonyは激しい苦痛や苦悩を表すため、足をひねった後の文が正解です。金メダル獲得後は通常喜びを感じるため不適切です。
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🤔 pain との違いは?
- agony:非常に強く、耐えがたいほどの苦しみや痛みを表します。
- pain:一般的な痛みや苦しみを幅広く指し、強さや深刻さは限定されません。
agonyは痛みや苦しみの度合いが非常に強い場合に使われますが、painは軽い痛みから重い痛みまで幅広く使われます。