【aftershock】の意味・使い方・例文 ― tremorとの違い【TOEIC英単語】


🔰 aftershockの発音と意味

[名詞] 余震(可算)

大きな地震が発生した後に続いて起こる、比較的小さな地震のことを指します。主に地震に関連して使われる専門用語です。

この単語は英語の after(〜の後)と shock(衝撃、地震)から成り立っています。19世紀末から20世紀初頭に地震学の分野で使われ始めました。


✏️ aftershockの例文

【日常英会話】
We felt an aftershock last night.
 昨夜、私たちは余震を感じました。

The aftershock was weaker than the main earthquake.
 余震は本震よりも弱かったです。

【ビジネス英語】
After the major earthquake, several aftershocks disrupted the rescue operations in the affected area.
 大きな地震の後、いくつかの余震が被災地での救助活動を妨げました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や記事問題で、災害や自然現象に関する話題で見かけることがあります。専門用語として登場することが多いです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. After the earthquake, a strong aftershock shook the city again.
  2. After the earthquake, a strong aftershock caused heavy rain in the city.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:aftershockは地震の余震を指します。2の文は余震が雨を引き起こすと誤っているため不適切です。

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🤔 tremor との違いは?

  • aftershock:本震の後に続く地震現象を冷静に表現する語です。
  • tremor:tremorは小さな揺れ全般を指し、地震以外の揺れにも使われます。

aftershockは本震の後に起こる余震を指し、tremorは規模や原因を問わず小さな揺れ全般に使われます。地震の専門的な文脈ではaftershockが適切です。


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