【after that】の意味・使い方・例文 ― thenとの違い【TOEIC英単語】
🔰 after thatの発音と意味
[副詞] その後で
ある出来事や行動の直後に続くことを表す表現です。話の流れや手順を順番に説明するときによく使われます。
afterは古英語の“æfter”に由来し、「~の後に」という意味を持ちます。thatは指示詞で「それ」を指し、両者を組み合わせることで「その後」という意味の副詞句になります。
✏️ after thatの例文
【日常英会話】
We finished lunch, and after that, we went to the park.
私たちは昼食を終えて、その後、公園に行きました。
After that, she started her homework.
その後、彼女は宿題を始めました。
【ビジネス英語】
The manager explained the new policy, and after that, employees were encouraged to ask questions for clarification.
マネージャーが新しい方針を説明し、その後、従業員は質問をして確認するよう促されました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会話や説明文で、出来事の順序を示す際によく出題されます。手順や流れを説明する場面で頻出です。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- After that the meeting started, everyone left the room.
- After that, everyone left the room.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1はafter thatの後に主語と動詞が続いており文法的に不自然です。2は正しい使い方です。
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🤔 then との違いは?
- after that:出来事の順番を淡々と伝える表現です。
- then:出来事の流れの中で次に起こることを簡潔に示す印象です。
after thatは出来事の順序を明確に区切って説明する際に使い、thenはより自然な流れや次の行動を軽く示すときに使います。