【after ten years】の意味・使い方・例文 ― in ten yearsとの違い【TOEIC英単語】
🔰 after ten yearsの発音と意味
[熟語] 10年後に、10年経ってから
ある出来事や基準となる時点から10年が経過した後の時点を表す表現です。過去や未来の出来事について、その時点から10年後に何かが起こることを示す際によく使われます。
afterは古英語の“æfter”に由来し、「~の後で」という意味を持ちます。tenはラテン語“decem”から派生した数詞で、yearsは古英語“gear”から来ており、年を意味します。これらを組み合わせて「10年後に」という意味の熟語となっています。
✏️ after ten yearsの例文
【日常英会話】
She moved to a new city after ten years.
彼女は10年後に新しい街へ引っ越しました。
After ten years, they finally met again.
10年後、彼らはついに再会しました。
【ビジネス英語】
After ten years of dedicated service, the employee was promoted to a managerial position in the company.
10年間の献身的な勤務の後、その社員は会社で管理職に昇進しました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会話や説明文で、過去や未来の出来事の経過時間を表す際によく登場します。時制や文脈に注意して使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- He will finish the project after ten years.
- He will finish the project in ten years.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:1は「10年経った後に終える」という意味になり、予定や期間を表す場合は2の「10年以内に終える」が正しいです。
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🤔 in ten years との違いは?
- after ten years:ある時点から10年が経過した後の出来事や状態を表します。
- in ten years:今から10年以内、または10年後までに何かが起こることを表します。
after ten yearsは「10年経ったその後」を強調し、in ten yearsは「今から10年以内に」という期間の終わりを示します。