【afford】の意味・使い方・例文 ― manageとの違い【TOEIC英単語】


🔰 affordの発音と意味

[動詞] ~する余裕がある(金銭的・時間的に)

afford は、「(お金や時間などに)余裕があって~できる」という意味で使われます。

語源はラテン語の「ad(~へ)」+「ford(運ぶ)」が由来で、「何かを運ぶ=提供できる余裕がある」というニュアンスから派生しました。

他の品詞:

  • affordable:手頃な(形容詞)
  • affordability:手頃さ(名詞)

✏️ affordの例文

【日常会話】
I can’t afford to buy a new phone.
 新しい携帯を買う余裕がない。

【ビジネス英語】
We cannot afford any delays in this project.
 このプロジェクトで遅れは許されません(遅れる余裕はありません)。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)

TOEICでは「can/cannot afford to ~」の形で頻出し、主に金銭や時間の余裕について問われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. We can’t afford to lose this client.
  2. We can’t afford lose to this client.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:affordの後は「to+動詞の原形」が正しい形です。

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🤔 manage との違いは?

  • afford:金銭や時間などの「余裕がある」ことを表す
  • manage:困難な状況でも「なんとかやり遂げる」ことを表す

affordは「できるかどうかの余裕」に焦点があり、manageは「困難を乗り越えて実現する」ニュアンスです。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • spend:使う(お金・時間を)
  • save:貯める、節約する