【affidavit】の意味・使い方・例文 ― testimonyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 affidavitの発音と意味

[名詞] 宣誓供述書(可算)

裁判や法律手続きで使われる、本人が真実であると誓って書面で提出する供述書のことを指します。通常は公証人や弁護士の前で署名されます。

この単語はラテン語の“affidare”(誓う)に由来し、英語では“affidavit”として定着しました。語尾の“-vit”は「〜した」という意味のラテン語の完了形に由来しています。


✏️ affidavitの例文

【日常英会話】
She signed an affidavit for the court.
 彼女は裁判所に宣誓供述書に署名しました。

The lawyer prepared an affidavit for his client.
 弁護士は依頼人のために宣誓供述書を作成しました。

【ビジネス英語】
Before the trial, the witness submitted an affidavit stating all the facts she remembered about the incident.
 裁判の前に、その証人は事件について覚えているすべての事実を記載した宣誓供述書を提出しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や法務関連の文書で見かけることが多いですが、日常会話ではほとんど登場しません。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He wrote an affidavit to invite his friend to dinner.
  2. She submitted an affidavit to the court as evidence.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は宣誓供述書の本来の用途と異なります。2は裁判所に証拠として提出する正しい使い方です。

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🤔 testimony との違いは?

  • affidavit:法律的な場面で使われる、厳格で公式な印象があります。
  • testimony:証言や証拠として口頭で述べる印象が強く、書面での厳格さはありません。

affidavitは書面で公式に誓って提出する供述書で、testimonyは口頭での証言を指します。書面か口頭か、公式度合いに違いがあります。


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