【affair】の意味・使い方・例文 ― eventとの違い【TOEIC英単語】


🔰 affairの発音と意味

[名詞] 出来事、事件、情事、(複数形で)業務

affair は、主に「出来事」「事件」「情事」や「業務」といった意味で使われるフォーマルな名詞です。ビジネスやニュース、公式な場面でよく登場します。

語源はフランス語の「affaire(事柄、用事)」に由来し、「何かに関わること」「関心を持つべき事柄」というニュアンスが含まれています。

他の品詞:

  • affairs:業務、事務(名詞・複数形)
  • affairly:事柄に関して(副詞)

✏️ affairの例文

【日常会話】
The whole affair was very confusing.
 その一件はとてもややこしかった。

【ビジネス英語】
The company will not comment on this affair.
 その件について会社はコメントしません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICではニュース記事やビジネス文書の中で「事件」「出来事」「業務」などの意味で出題されることが多いです。文脈によって意味が変わるので注意しましょう。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The political affair shocked the public.
  2. The political affair shocked the table.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:affairは「出来事」「事件」など人や社会に関わる事柄に使われます。table(テーブル)は文脈的に不自然です。

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できた感覚を大切に👇️


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🤔 event との違いは?

  • affair:ややフォーマルで、複雑な出来事や社会的な事件、または情事など幅広い意味を持つ
  • event:特定の出来事や行事、イベントなど、より中立的で広く使われる

affairは「複雑な事情」や「社会的な事件」など深刻なニュアンスを含むことが多く、eventは「行事」「出来事」など幅広くカジュアルにも使えます。


🧩 あわせて覚えたい

  • incident:(主に予期しない)出来事、事件
  • matter:問題、事柄

📖 できればこれも

  • issue:問題、論点
  • case:事例、場合