【aesthetic】の意味・使い方・例文 ― artisticとの違い【TOEIC英単語】


🔰 aestheticの発音と意味

[形容詞] 美的な
[名詞] 美学(不可算)

美しさや芸術的な価値に関することを表す語で、デザインや芸術、感覚的な美しさについて話すときによく使われます。見た目や雰囲気が美しいと感じるものに対して使われることが多いです。

この語はギリシャ語の “aisthētikos”(感覚の、知覚の)に由来し、英語では18世紀に美学や美的感覚を表す語として取り入れられました。語頭の “aesth-” は「感覚」を意味し、接尾辞 “-etic” は形容詞を作る役割を持っています。


✏️ aestheticの例文

【日常英会話】
She has an aesthetic sense.
 彼女は美的感覚があります。

The room has an aesthetic design.
 その部屋は美しいデザインです。

【ビジネス英語】
The company hired a consultant to improve the aesthetic appeal of its product packaging for the new market.
 その会社は新しい市場向けに商品のパッケージの美的魅力を高めるため、コンサルタントを雇いました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や広告、商品説明などで美しさやデザイン性を表現する際に出題されることが多いです。ややフォーマルな文脈で見かけます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The new building was designed with a strong aesthetic focus, making it visually appealing.
  2. The new building was designed with a strong athletic focus, making it visually appealing.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解は1です。「aesthetic」は美的なという意味ですが、2の「athletic」は運動のという意味なので文脈に合いません。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
理解したら一歩前へ👇️


🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)

\スマホで完結する英語学習/
【スタディサプリ ENGLISH】

🤔 artistic との違いは?

  • aesthetic:美しさや感覚的な魅力に焦点を当てており、芸術だけでなくデザインや雰囲気にも使われます。
  • artistic:芸術的な才能や創造性に重点があり、主に芸術作品やアーティストに関連して使われます。

aestheticは見た目や雰囲気の美しさ全般に使われ、artisticは芸術的な創造性や才能に特化して使われます。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも