【addressee】の意味・使い方・例文 ― recipientとの違い【TOEIC英単語】
🔰 addresseeの発音と意味
[名詞] 受取人(可算)
[名詞] 宛名人(可算)
手紙やメールなどの通信文で、送り先として指定された人や組織を指します。主に書類やビジネス文書で使われることが多い語です。
この語はラテン語の“ad”「〜へ」と、英語の“address”「宛てる」に由来し、接尾辞“-ee”が「〜される人」を表します。したがって「宛てられる人」という意味になります。
✏️ addresseeの例文
【日常英会話】
Please write the addressee’s name clearly on the envelope.
封筒に宛名をはっきり書いてください。
The letter was sent to the wrong addressee.
その手紙は間違った宛名人に送られました。
【ビジネス英語】
In business correspondence, it is important to ensure that the addressee’s contact information is accurate and up to date.
ビジネス文書では、宛名人の連絡先情報が正確で最新であることが重要です。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で頻出します。宛先や受取人を明確にする文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The addressee read the letter carefully after receiving it.
- The addressee wrote the letter and sent it to his friend.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:addresseeは『手紙などの受取人』を指します。2は『書き手』の意味になっており誤りです。
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🤔 recipient との違いは?
- addressee:宛名や受取人として、公式な文書や通信で使われるやや堅めの語です。
- recipient:recipientは「受取人」という意味ですが、物や情報を受け取る人全般に使われ、より広い場面で使われます。
addresseeは主に手紙やメールなどの宛名人に限定されるのに対し、recipientは贈り物や賞など、幅広い「受取人」に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- envelope(封筒)
- correspondence(文通)