【adder】の意味・使い方・例文 ― viperとの違い【TOEIC英単語】


🔰 adderの発音と意味

[名詞] ヨーロッパクサリヘビ(可算)

ヨーロッパやアジアに生息する毒ヘビの一種を指します。特にイギリスなどで一般的に見られるヘビで、毒はありますが人間にとっては致命的ではないことが多いです。

この単語は古英語の“nædre”に由来し、もともとはヘビ全般を指していました。語頭の“n”が消失し、“an adder”の形で現代英語に残っています。


✏️ adderの例文

【日常英会話】
We saw an adder in the forest.
 私たちは森でアダーを見ました。

An adder is not usually dangerous to humans.
 アダーは通常、人間にとって危険ではありません。

【ビジネス英語】
During the nature tour, the guide explained how to identify an adder and what to do if you encounter one.
 自然観察ツアーで、ガイドはアダーの見分け方と遭遇したときの対処法を説明しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、動植物や自然に関する話題で登場することがあります。専門的な内容や環境に関する記事で見かける単語です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. She found an adder in her math book.
  2. He saw an adder while hiking in the woods.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は数学の本にアダーがいるのは不自然です。2は森でアダーを見たという文脈で正しい使い方です。

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🤔 viper との違いは?

  • adder:特定の毒ヘビを指し、やや専門的な響きがあります。
  • viper:毒ヘビ全般を指すことが多く、より広い意味で使われます。

adderは主にヨーロッパの特定の毒ヘビを指しますが、viperは世界中の毒ヘビ全般を指すため、使い分けが必要です。


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