【add up to】の意味・使い方・例文 ― result inとの違い【TOEIC英単語】


🔰 add up toの発音と意味

[熟語] 合計~になる
[熟語] 結局~ということになる

複数の数値や要素を合計した結果が特定の数や状態になることや、物事の結果として最終的にある結論や状況に至ることを表します。ビジネスや日常会話で、数値の合計や論理的な帰結を説明するときによく使われます。

この表現は、動詞 “add”(加える)と副詞 “up”(合計して)、前置詞 “to”(~に)から成り立っています。英語の句動詞として、19世紀ごろから「合計して~になる」という意味で使われ始めました。


✏️ add up toの例文

【日常英会話】
The bills add up to $50.
 請求書の合計は50ドルになります。

All these small problems add up to a big issue.
 これらの小さな問題が積み重なって大きな問題になります。

【ビジネス英語】
The total expenses for the project add up to more than we initially expected, so we need to review the budget.
 プロジェクトの総費用は当初の予想を上回るので、予算を見直す必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)

Part5では、合計や結果を表す表現として頻出します。文脈から意味を正確に判断することが求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The numbers add up for a new plan.
  2. The numbers add up to a new plan.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は前置詞が誤っており意味が通じません。2は「合計して新しい計画になる」という意味で正しいです。

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🤔 result in との違いは?

  • add up to:複数の要素や数値が集まって最終的に一定の結果や合計になるニュアンスです。
  • result in:何かの結果として別の事態や結果を引き起こすニュアンスが強いです。

add up toは複数のものが集まって合計や結論に至ることを表し、result inは原因から結果が生じることを強調します。