【acute】の意味・使い方・例文 ― severeとの違い【TOEIC英単語】


🔰 acuteの発音と意味

[形容詞] 鋭い、急性の、深刻な

acute は、「鋭い」「急性の」「深刻な」など、何かが非常に強く、短期間で現れることを表す形容詞です。医療分野では「急性の(病気)」、一般的には「深刻な問題」などに使われます。

語源はラテン語「acutus(鋭い)」から来ており、「先が尖っている」「感覚が鋭い」といった意味合いが派生して、現代英語の「急性」「深刻」などの意味になりました。

他の品詞:

  • acuteness:鋭さ、激しさ(名詞)
  • acutely:鋭く、激しく(副詞)

✏️ acuteの例文

【日常会話】
She has an acute sense of smell.
 彼女は嗅覚がとても鋭い。

【ビジネス英語】
There is an acute shortage of skilled workers in this field.
 この分野では熟練労働者の深刻な不足があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICでは医療やビジネスの文脈で「急性の」「深刻な」といった意味で出題されることが多いです。特に記事やレポートの中で重要な問題や症状を説明する際によく使われます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. The patient is suffering from an acute illness.
  2. The patient is suffering from an acute happiness.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:acuteは「急性の」「深刻な」という意味なので、illness(病気)と組み合わせて使います。

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🤔 severe との違いは?

  • acute:短期間で急激に現れる、鋭い・急性の
  • severe:程度が非常に強い、厳しい・重度の

acuteは「急性」や「鋭さ」に重点があり、severeは「深刻さ」や「厳しさ」に重点があります。医療ではacuteは「急性」、severeは「重症」と訳されることが多いです。


🧩 あわせて覚えたい

  • chronic:慢性的な、長期にわたる
  • intense:強烈な、非常に強い

📖 できればこれも

  • critical:危機的な、重大な
  • urgent:緊急の、差し迫った