【actually】の意味・使い方・例文 ― reallyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 actuallyの発音と意味

[副詞] 実は、実際に、(意外に思うかもしれないが)本当は

actually は、相手の予想や思い込みと異なる事実を伝えたり、話を訂正したりするときによく使われる副詞です。

語源は「actual(現実の)」+「-ly(副詞語尾)」で、「現実に」「実際に」という意味から派生しています。

他の品詞:

  • actual:実際の、現実の(形容詞)
  • actuality:現実、実在(名詞)

✏️ actuallyの例文

【日常会話】
Actually, I don’t like coffee.
 実は、コーヒーは好きじゃないんだ。

【ビジネス英語】
Actually, the meeting starts at 2 p.m., not 3 p.m.
 実際には、会議は午後2時開始です。3時ではありません。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で、話の訂正や意外な事実を伝える場面でよく登場します。特にリスニングで頻出です。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. Actually, I finished the report yesterday.
  2. Actual, I finished the report yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「実は」「実際に」という意味で使う場合は副詞のactuallyが正しい。actualは形容詞なので文法的に誤り。

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🤔 really との違いは?

  • actually:事実や現実を強調し、予想外や訂正のニュアンスを含む
  • really:単に「本当に」「とても」と強調する意味で使う

actuallyは「実は~なんです」と事実を伝えるとき、reallyは「とても」「本当に」と感情や程度を強調したいときに使います。


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