【actual】の意味・使い方・例文 ― realとの違い【TOEIC英単語】
🔰 actualの発音と意味
[形容詞] 実際の、本当の、現実の
actual は、「想像や予想ではなく、現実に存在する」「事実としての」という意味で使われます。
たとえば「実際の金額」「本当の理由」など、現実に起きていることや事実を強調したいときに使います。
語源はラテン語の「actuālis(行動の、現実の)」から来ており、「行動=現実に起きていること」を表します。
他の品詞:
- actuality:現実性、実際(名詞)
- actually:実際は、実は(副詞)
✏️ actualの例文
【日常会話】
The actual price was lower than I expected.
実際の値段は思っていたより安かった。
【ビジネス英語】
Please provide the actual figures in your report.
レポートには実際の数値を記載してください。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part 5(文法・語彙問題)
TOEICでは「actual cost(実際の費用)」や「actual results(実際の結果)」など、事実や現実を強調する表現でよく出題されます。選択肢で「real」との違いを問われることもあります。
❓ クイズに挑戦!
正しい使い方はどっち?
- The actual reason was not explained.
- The actually reason was not explained.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:「actual」は形容詞なので名詞「reason」を修飾できます。「actually」は副詞なのでこの文では使えません。
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🤔 real との違いは?
- actual:想像や予想と区別して「現実に存在する」「事実としての」
- real:本物の、偽物でない、感情や性質が「本当」である
「actual」は「予想や計画と違って現実に起きていること」を強調し、「real」は「偽物でない本物」や「感情・性質が本当である」ことを強調します。
🧩 あわせて覚えたい
- factual:事実に基づく
- theoretical:理論上の