【acrid】の意味・使い方・例文 ― pungentとの違い【TOEIC英単語】


🔰 acridの発音と意味

[形容詞] 刺激臭のする
[形容詞] 辛辣な

鼻や喉を強く刺激するような不快なにおいや味、または言葉や態度がとげとげしく辛辣であることを表します。主に否定的な場面で使われます。

この語はラテン語の“acer”(鋭い、辛い)に由来し、接尾辞“-id”が付いて形容詞化されています。語源的にも「鋭く刺激する」という意味合いが強い単語です。


✏️ acridの例文

【日常英会話】
The acrid smoke made my eyes water.
 刺激的な煙で目が涙ぐみました。

I don’t like the acrid taste of burnt food.
 焦げた食べ物の刺激的な味が苦手です。

【ビジネス英語】
The factory released an acrid odor that caused complaints from nearby residents throughout the week.
 その工場は一週間にわたり、近隣住民から苦情が出るほどの刺激臭を放ちました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★★☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や環境問題の記事で、刺激臭や辛辣な表現を説明する際に見かけることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The acrid smell from the chemicals made it hard to breathe.
  2. The acrid smile from the chemicals made it hard to breathe.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「刺激臭」という意味で正しく使われています。2は“smile”となっており、意味が通じません。

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🤔 pungent との違いは?

  • acrid:強く不快で刺激的な印象を与える、否定的な響きがあります。
  • pungent:鼻や舌を強く刺激するが、必ずしも不快とは限らず、食べ物の香りなどにも使われます。

acridは不快で強い刺激を感じさせる場合に使われ、否定的な印象が強いです。一方、pungentは刺激が強いもの全般に使われ、必ずしも悪い意味ではありません。


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