【acquaintance】の意味・使い方・例文 ― colleagueとの違い【TOEIC英単語】
🔰 acquaintanceの発音と意味
[名詞] 知人(可算)
[名詞] 面識(不可算)
個人的な親しさはあまりないものの、名前や顔を知っている人や、何らかのきっかけで知り合った人を指します。また、誰かや何かについて知っているという意味でも使われます。
この単語は中英語の“acqueyntaunce”から派生し、古フランス語“acointance”を経て、ラテン語“accognoscere”(知る)に由来します。語幹“acquaint”に名詞化の接尾辞“-ance”が付いてできています。
✏️ acquaintanceの例文
【日常英会話】
She is just an acquaintance from school.
彼女は学校で知り合っただけの知人です。
I have a few acquaintances in this city.
この街には何人かの知人がいます。
【ビジネス英語】
During the networking event, I made several new acquaintances who may become valuable contacts in the future.
ネットワーキングイベントで、将来役立つかもしれない新しい知人を何人か作りました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やメール文で、人間関係や紹介に関する文脈で出題されることが多いです。直接的なビジネス関係よりも広い人間関係を表す語として使われます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- I met an old acquaintance at the party last night.
- I borrowed an acquaintance from the library yesterday.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:acquaintanceは「知人」という意味です。2の文は「知人を図書館から借りる」となり、不自然です。
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🤔 colleague との違いは?
- acquaintance:あまり親しくないが、顔や名前を知っている人を指すやや距離感のある表現です。
- colleague:同じ職場で働く人を指し、仕事上の関係性を強調します。
acquaintanceは個人的な親しさが薄い知人を指し、colleagueは職場での同僚という明確な関係性を持ちます。acquaintanceは仕事以外の場面でも使えますが、colleagueは主に職場限定です。