【acidic】の意味・使い方・例文 ― sourとの違い【TOEIC英単語】


🔰 acidicの発音と意味

[形容詞] 酸性の

酸性の性質を持つことや、酸を多く含んでいることを表す言葉です。科学や化学の分野でよく使われ、液体や土壌などが酸性であることを説明するときに用いられます。

この単語はラテン語の“acidus”(酸っぱい)に由来し、英語の“acid”(酸)に形容詞を作る接尾辞“-ic”が付いてできています。語源的にも酸に関係する性質を表す構成になっています。


✏️ acidicの例文

【日常英会話】
Lemons have an acidic taste.
 レモンは酸性の味がします。

Some soils are too acidic for certain plants.
 いくつかの土壌は特定の植物には酸性すぎます。

【ビジネス英語】
The laboratory test revealed that the water in the river was highly acidic due to industrial waste.
 実験室の検査で、その川の水が工業廃棄物の影響で非常に酸性であることが明らかになりました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

科学や環境に関する長文読解や説明文で見かけることが多い単語です。日常会話ではあまり登場しませんが、専門的な内容で頻出します。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The scientist said the solution was acidic.
  2. The scientist said the solution was sweet.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:1は「酸性である」と正しく表現しています。2は「甘い」となり、意味が異なります。

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🤔 sour との違いは?

  • acidic:科学的で客観的に酸性の性質を表すニュアンスです。
  • sour:味覚としての「すっぱい」という感覚的なニュアンスです。

acidicは科学的な性質や状態を説明する際に使われ、sourは味覚や感覚的な印象を表すときに使われます。


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