【acetic acid】の意味・使い方・例文 ― citric acidとの違い【TOEIC英単語】
🔰 acetic acidの発音と意味
[名詞] 酢酸(不可算)
酢や化学実験などで使われる、酸っぱいにおいのする有機化合物のことを指します。主に食品や工業分野で利用されます。
acetic acidはラテン語の“acetum”(酢)に由来し、“acetic”は“酢の”という意味を持ちます。“acid”はラテン語の“acidus”(酸っぱい)から来ており、全体で“酢の酸”という意味になります。
✏️ acetic acidの例文
【日常英会話】
Acetic acid is found in vinegar.
酢には酢酸が含まれています。
The smell of acetic acid is very strong.
酢酸のにおいはとても強いです。
【ビジネス英語】
Acetic acid is widely used in the chemical industry as a raw material for producing various products such as plastics and solvents.
酢酸は化学工業でプラスチックや溶剤などさまざまな製品の原料として広く使われています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の科学や技術系の長文で、成分や物質の説明として登場することがあります。専門的な内容で見かける頻度がやや高いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- Acetic acid is sweet and used in desserts.
- Acetic acid gives vinegar its sour taste.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は酢酸が酢の酸味を与えるという正しい内容です。1は酢酸が甘いという誤った説明になっています。
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🤔 citric acid との違いは?
- acetic acid:科学的で中立的な響きがあり、専門用語として使われます。
- citric acid:柑橘類の酸味を連想させ、食品や飲料の説明でよく使われます。
acetic acidは酢の主成分としての酸味や化学物質を指し、citric acidはレモンなど柑橘類の酸味を指します。どちらも酸ですが、使われる場面や由来が異なります。
🧩 あわせて覚えたい
📖 できればこれも
- lactic acid(乳酸)
- solution(溶液)