【accountable】の意味・使い方・例文 ― responsibleとの違い【TOEIC英単語】
🔰 accountableの発音と意味
[形容詞] 説明責任がある
自分の行動や決定について、他人に対して説明したり責任を取ったりしなければならない立場であることを表します。特にビジネスや組織で、上司や社会に対して説明責任を持つ場合によく使われます。
この単語はラテン語の “computare”(数える)が語源の “account” に、形容詞化する接尾辞 “-able” が付いてできています。もともとは「説明できる」という意味合いから発展し、現在の「説明責任がある」という意味になりました。
✏️ accountableの例文
【日常英会話】
You are accountable for your actions.
あなたは自分の行動に責任があります。
The manager is accountable to the team.
マネージャーはチームに対して説明責任があります。
【ビジネス英語】
In our company, all department heads are accountable for meeting their quarterly targets and reporting results to the board.
当社では、すべての部門長が四半期ごとの目標達成と結果の報告について取締役会に対して説明責任を負っています。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解やビジネス文書で頻出し、責任や説明義務に関する内容でよく見かけます。選択肢や本文中での意味理解が問われることが多いです。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The manager is accountable for the team’s performance.
- The manager is accountable to the team’s performance.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:accountableは「~に対して責任がある」という意味で、正しくはaccountable for(~に責任がある)を使います。accountable toは不自然です。
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🤔 responsible との違いは?
- accountable:自分の行動や結果について、他人に対して説明しなければならないという重い責任感を含みます。
- responsible:責任があることを広く表しますが、必ずしも説明義務や外部への報告義務を強調しません。
accountableは「説明責任」や「外部への報告義務」が強調されるのに対し、responsibleは単に「責任がある」ことを幅広く指します。ビジネスや公的な場面ではaccountableがよりフォーマルで限定的に使われます。
🧩 あわせて覚えたい
- liable(法的責任がある)
- answerable(説明責任がある)
📖 できればこれも
- transparent(透明な)
- reliable(信頼できる)