【account for】の意味・使い方・例文 ― explainとの違い【TOEIC英単語】
🔰 account forの発音と意味
[句動詞] 説明する
[句動詞] 占める
物事の理由や原因を説明したり、全体の中でどれくらいの割合を占めるかを表すときに使います。ビジネスや公式な場面でよく使われます。
accountはラテン語のcomputare(数える)が語源で、古フランス語acontarを経て英語に入りました。forは前置詞で、accountと組み合わせることで「理由を説明する」「割合を占める」という意味の句動詞となりました。
✏️ account forの例文
【日常英会話】
Can you account for your absence yesterday?
昨日の欠席の理由を説明できますか?
Women account for 40% of the staff.
女性はスタッフの40%を占めています。
【ビジネス英語】
The manager asked him to account for the unexpected decrease in sales during the last quarter.
マネージャーは彼に、前四半期の予想外の売上減少について説明するよう求めました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★☆☆
- 出題パート:Part5(短文穴埋め問題)
Part5やPart7で、理由説明や割合を問う文脈で頻出します。特にビジネス文書や報告書の中でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- She account for the meeting tomorrow.
- He could not account for the missing files.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:2
- 解説:2は「彼は紛失したファイルの理由を説明できなかった」という意味で正しい使い方です。1は文法的にも意味的にも不自然です。
少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
成長を止めないで👇️
🚀 今が英語力を伸ばすチャンス! (PR)
🤔 explain との違いは?
- account for:理由や割合を客観的かつ丁寧に説明する印象があります。
- explain:物事の内容や仕組みを分かりやすく伝えるニュアンスが強いです。
account forは理由や割合などを公式に説明する場面で使われ、explainは単に分かりやすく説明する場面で使われます。account forの方がフォーマルで限定的な用途です。