【accomplice】の意味・使い方・例文 ― collaboratorとの違い【TOEIC英単語】
🔰 accompliceの発音と意味
[名詞] 共犯者(可算)
犯罪や悪事を行う際に、主犯と一緒に行動する人を指します。単に協力者というよりも、違法な行為に関与している場合に使われます。
この単語はラテン語の“complicare”(一緒に巻き込む)が語源で、接頭辞“ac-”(〜へ)と“complice”(共に折り重なる)が組み合わさってできています。英語では16世紀ごろから使われています。
✏️ accompliceの例文
【日常英会話】
The police arrested the accomplice last night.
警察は昨夜、その共犯者を逮捕しました。
He denied being an accomplice to the crime.
彼はその犯罪の共犯者であることを否定しました。
【ビジネス英語】
During the investigation, it became clear that the manager acted as an accomplice in the financial fraud.
調査の過程で、そのマネージャーが金融詐欺の共犯者として行動していたことが明らかになりました。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★★★☆
- 出題パート:Part7(文書問題)
Part7の長文読解や記事、法務関連の内容で登場することが多い単語です。犯罪や不正行為に関する文脈でよく見かけます。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The police believe she was an accomplice in the robbery.
- The police believe she was an accomplice in the concert.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は犯罪(robbery)に関与した共犯者という意味で正しいです。2はコンサートに共犯者という表現が不自然なので不正解です。
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🤔 collaborator との違いは?
- accomplice:犯罪や悪事に積極的に関与した人物という否定的な印象があります。
- collaborator:協力者という意味ですが、必ずしも違法行為に関わるとは限らず、中立的または肯定的な場面でも使われます。
accompliceは犯罪や悪事に関与した場合に限定して使われ、否定的な意味合いが強いです。一方、collaboratorは一般的な協力者を指し、必ずしも悪い意味ではありません。
🧩 あわせて覚えたい
- conspirator(共謀者)
- accessory(従犯)