【accessibility】の意味・使い方・例文 ― availabilityとの違い【TOEIC英単語】


🔰 accessibilityの発音と意味

[名詞] 利用しやすさ、アクセスのしやすさ、(特に障害者にとっての)利用可能性

accessibility は、物理的・デジタル的な場所やサービスなどが、誰でも簡単に利用できる状態や度合いを表します。特にIT分野では、ウェブサイトやアプリが障害の有無にかかわらず誰でも使えることを指します。

語源は「access(アクセス)」+「-ibility(~できる性質)」から成り、何かに到達・利用できる性質を意味します。

他の品詞:

  • accessible:アクセスできる、利用しやすい(形容詞)
  • access:アクセスする、接近する(動詞)

✏️ accessibilityの例文

【日常英会話】
The accessibility of this building is great for everyone.
 この建物は誰にとっても利用しやすいです。

【ビジネス英語】
We need to improve the accessibility of our website.
 私たちのウェブサイトのアクセシビリティを向上させる必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICではウェブサイトや施設の説明文、案内文などで「accessibility」が使われることが多いです。ITやビジネスの現場で重要なキーワードです。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The accessibility of the library has been improved for wheelchair users.
  2. The accessibility of the library has been improved for available users.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「accessibility」は「利用しやすさ」を表し、特に車椅子利用者などへの配慮を示す場合に使います。

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🤔 availability との違いは?

  • accessibility:誰でも利用できる状態や、障害の有無に関係なく使いやすいことを強調
  • availability:利用可能な状態、手に入る・空いていることを強調

「accessibility」は「使いやすさ」や「到達しやすさ」に重点があり、「availability」は「利用できるかどうか(空き状況)」に重点があります。


🧩 あわせて覚えたい


📖 できればこれも

  • accessible:利用しやすい、アクセスできる
  • approach:接近する、取り組む方法