【accessed】の意味・使い方・例文 ― approachedとの違い【TOEIC英単語】


🔰 accessedの発音と意味

[動詞] アクセスした、接続した、利用した

accessed は、「アクセスする」「接続する」「利用する」という意味の動詞 access の過去形・過去分詞です。主にコンピュータやデータ、場所などに「到達して利用できる状態にした」ことを表します。

語源はラテン語の「近づく」を意味する accedere から派生し、現代英語では特にIT分野で「情報や場所に到達する」ニュアンスが強くなっています。

他の品詞:

  • access:アクセス、接近(名詞)
  • accessible:アクセスできる、利用可能な(形容詞)

✏️ accessedの例文

【日常英会話】
I accessed the website to check the news.
 ニュースを確認するためにそのウェブサイトにアクセスした。

【ビジネス英語】
The file can be accessed by authorized users only.
 そのファイルは認可されたユーザーのみがアクセスできます。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解)

TOEICではITやビジネス文書の中で「データにアクセスする」「システムに接続する」といった文脈でよく出題されます。特にメールや案内文で頻出です。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The report was accessed by the manager yesterday.
  2. The report was access by the manager yesterday.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:過去形・受動態には「accessed」が正しい形です。「access」だと文法的に誤りです。

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🤔 approached との違いは?

  • accessed:ITや情報、場所などに「到達して利用できる状態にした」ことを表す
  • approached:物理的・心理的に「近づいた」「接近した」ことを表す

「accessed」は主にデータやシステムなどに「アクセスして利用した」場合に使い、「approached」は人や場所などに「近づいた」場合に使います。


🧩 あわせて覚えたい

  • retrieve:(データなどを)取り出す
  • enter:入力する、入る

📖 できればこれも