【academy】の意味・使い方・例文 ― instituteとの違い【TOEIC英単語】


🔰 academyの発音と意味

[名詞] 学院、専門学校、学会(可算)

academy は、特定の分野や専門的な教育・研究を行う機関や団体を指します。一般的な学校よりも専門性が高い場合や、芸術・科学などの分野で使われることが多い単語です。

語源はギリシャ語の「Akadēmeia」(アカデメイア)に由来し、哲学者プラトンが設立した学園の名前がもとになっています。

他の品詞:

  • academic:学問の、学術的な(形容詞)
  • academically:学問的に(副詞)

✏️ academyの例文

【日常会話】
She wants to go to an art academy.
 彼女は美術学院に行きたがっています。

【ビジネス英語】
The company partnered with a local academy to offer training programs.
 その会社は研修プログラムを提供するために地元の学院と提携しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part 7(長文読解・説明文)

TOEICでは、教育機関や研修、専門学校に関する説明文や案内文で登場することが多い単語です。特に教育や人材育成の文脈でよく見かけます。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. She was accepted to a famous academy.
  2. She was accepted to a famous academic.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「academy」は「学院・学校」を意味し、「academic」は形容詞や名詞で「学者・学問の人」を指すため、文脈に合うのは1です。

少し迷ったあなたも、
カンタンだったあなたも、
次の理解へつなげよう👇️


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🤔 institute との違いは?

  • academy:特定分野の教育や研究を行う機関・団体。芸術や科学など専門性が強い。
  • institute:研究や教育、技術開発などを行う組織。より広い分野や技術系にも使われる。

academyは芸術や学問など専門的な教育機関に多く使われ、instituteは研究所や技術系の組織にも幅広く使われます。


🧩 あわせて覚えたい

  • school:学校(一般的な教育機関)
  • university:大学(高等教育機関)

📖 できればこれも