【abundance】の意味・使い方・例文 ― plentyとの違い【TOEIC英単語】


🔰 abundanceの発音と意味

[名詞] 豊富(不可算)
[名詞] 多量(可算)

物や資源、機会などが非常に多く存在している状態を表します。特に、必要以上に十分な量があることを強調したいときに使われます。

この単語はラテン語の“abundantia”(豊かさ)に由来し、“ab-”(〜から離れて)と“undare”(波打つ、あふれる)が組み合わさっています。語尾の“-ance”は名詞を作る接尾辞です。


✏️ abundanceの例文

【日常英会話】
There is an abundance of food at the party.
 パーティーには食べ物がたくさんあります。

She has an abundance of energy every day.
 彼女は毎日エネルギーがとてもあります。

【ビジネス英語】
The company succeeded due to an abundance of innovative ideas and dedicated employees.
 その会社は革新的なアイデアと熱心な従業員が豊富にあったため成功しました。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解やビジネス文書で、資源や機会の豊富さを表す際によく登場します。文脈から意味を推測する力が求められます。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The garden has an abundance of fresh vegetables every summer.
  2. The garden has an abundance for fresh vegetables every summer.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:正解はofを使う表現です。forを使うと意味が通じなくなります。

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🤔 plenty との違いは?

  • abundance:量や数が非常に多く、十分すぎるほどある印象です。
  • plenty:必要な分だけ十分にある、という実用的な多さを感じさせます。

abundanceは「あり余るほど豊富」というニュアンスが強く、plentyは「必要な分だけ十分にある」という実用的な多さを表します。abundanceの方がより強調された表現です。


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