【absorption】の意味・使い方・例文 ― assimilationとの違い【TOEIC英単語】

🔰 absorptionの発音と意味

[名詞] 吸収、没頭（不可算）

absorption は、液体や気体が他の物質に取り込まれる「吸収」や、何かに夢中になる「没頭」という意味で使われます。

語源はラテン語の “absorbere”（吸い込む）から来ており、物理的にも精神的にも「取り込む」イメージが根底にあります。

他の品詞：

• absorb：吸収する（動詞）
• absorbent：吸収性の（形容詞）

✏️ absorptionの例文

【日常会話】
The absorption of water by the sponge is fast.
　スポンジによる水の吸収は速いです。

【ビジネス英語】
Her absorption in the project led to great results.
　彼女がプロジェクトに没頭したことで素晴らしい成果が出ました。

🎯 TOEICの出題頻度と傾向

• 難易度：★★★☆☆
• 出題パート：Part 6（長文穴埋め問題）

TOEICでは科学やビジネスの説明文で「吸収」や「没頭」の意味で出題されることが多いです。文脈から意味を推測する力が問われます。

❓ クイズに挑戦！

正しい使い方はどっち？

1. The absorption of sunlight helps plants grow.
2. The absorption to sunlight helps plants grow.

✅ クイズの答えと解説

• 正解：1
• 解説：absorptionは “of” とセットで「～の吸収」と表現します。

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🤔 assimilation との違いは？

• absorption：物質や情報などを「吸収する」「取り込む」こと、または何かに夢中になること。
• assimilation：新しいものを自分のものとして「同化」すること、特に文化や知識の習得に使う。

absorptionは物理的・精神的な「吸収」に重点があり、assimilationは「自分の一部として取り込む」ニュアンスが強いです。

🧩 あわせて覚えたい

• adsorption：吸着（表面に付着すること）
• integration：統合、一体化

📖 できればこれも

• concentration：集中、濃度
• diffusion：拡散、普及