【absorbed】の意味・使い方・例文 ― engagedとの違い【TOEIC英単語】
🔰 absorbedの発音と意味
[形容詞] 夢中になっている
[動詞] 吸収した（過去分詞）
何かに強く注意や興味を引かれて、他のことが目に入らないほど集中している状態を表します。また、動詞の過去分詞として「吸収された」という意味でも使われます。
この語はラテン語の“absorbēre”（吸い込む）に由来し、英語の“absorb”（吸収する）に-edが付いて形容詞や過去分詞として使われるようになりました。
✏️ absorbedの例文
【日常英会話】
She was absorbed in her book.
彼女は本に夢中になっていました。
He became absorbed in the game.
彼はそのゲームに夢中になりました。
【ビジネス英語】
The manager was so absorbed in the report that he didn’t notice the meeting had started.
マネージャーは報告書に夢中になり、会議が始まったことに気づきませんでした。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度：★★★☆☆
- 出題パート：Part7（文書問題）
Part7の長文読解で、人物の状態や感情を説明する際によく登場します。文脈から意味を推測する力が求められます。
❓ クイズに挑戦！
自然な使い方はどっち？
- She was so absorbed in her work that she forgot to eat lunch.
- She was so absorbed at her work that she forgot to eat lunch.
✅ クイズの答えと解説
- 正解：1
- 解説：1は「in」を使って正しく夢中になっている対象を示しています。2は「at」を使っており、意味が不自然になります。
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🤔 engaged との違いは？
- absorbed：何かに深く集中して周囲が見えなくなる印象です。
- engaged：積極的に関わっている様子や参加している印象です。
absorbedは自分の興味や関心が強く、他のことが気にならないほど没頭している時に使います。engagedは活動や会話などに積極的に関わっている場面で使われ、必ずしも夢中という意味ではありません。