【about the same as】の意味・使い方・例文 ― similar toとの違い【TOEIC英単語】
🔰 about the same asの発音と意味
[熟語] ほぼ同じ、ほとんど変わらない
2つ以上のものや状況が、数量や程度、性質などの点でほとんど違いがないことを表す表現です。比較対象がほぼ等しい場合によく使われます。
この表現は、前置詞の“about”(おおよそ)と“the same as”(~と同じ)を組み合わせたものです。個々の単語は古英語やラテン語に由来し、全体として「~とほぼ同じ」という意味になります。
✏️ about the same asの例文
【日常英会話】
My score is about the same as yours.
私の点数はあなたのとほぼ同じです。
The two phones cost about the same as each other.
その2つの携帯電話はほぼ同じ値段です。
【ビジネス英語】
The company’s revenue this year is about the same as it was last year, showing little growth.
今年の会社の売上高は昨年とほぼ同じで、ほとんど成長が見られません。
🎯 TOEICの出題頻度と傾向
- 難易度:★★☆☆☆
- 出題パート:Part3(会話問題)
会話や説明文で、数量や程度の比較をする際によく出題されます。特にグラフやデータの説明で使われる傾向があります。
❓ クイズに挑戦!
自然な使い方はどっち?
- The price of this laptop is about the same as that one.
- The price of this laptop is about the same to that one.
✅ クイズの答えと解説
- 正解:1
- 解説:1は正しい前置詞“as”を使っています。2は“to”を使っており、文法的に誤りです。
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🤔 similar to との違いは?
- about the same as:数量や程度がほとんど等しいことを、やや客観的に伝える表現です。
- similar to:2つのものが似ていることを主観的に述べる印象があり、完全に等しいとは限りません。
about the same asは、数量や程度がほぼ等しい場合に使い、客観的な比較に適しています。similar toは、性質や特徴が似ている場合に使い、必ずしも数量や程度が等しいとは限りません。