【about】の意味・使い方・例文 ― aroundとの違い【TOEIC英単語】


🔰 aboutの発音と意味

[前置詞] ~について、約~

about は、「~について」「およそ」「周囲に」など、話題や数量、位置を表すときによく使われる前置詞です。

語源は古英語の「onbūtan」(周囲に)から来ており、「囲む」「関連する」という意味合いが広がって今の使い方になりました。

他の品詞:

  • about(副詞):およそ、だいたい(副詞)
  • about(形容詞):(古風)動き回っている(形容詞)

✏️ aboutの例文

【日常会話】
I’m thinking about dinner.
 夕食について考えているよ。

【ビジネス英語】
We need to talk about the new project.
 新しいプロジェクトについて話し合う必要があります。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★☆☆☆☆
  • 出題パート:Part 3(会話問題)

TOEICでは会話や説明文で「~について」「約~」の意味で頻出します。前置詞としての使い方を問う問題が多いです。


❓ クイズに挑戦!

正しい使い方はどっち?

  1. I have a question about the schedule.
  2. I have a question around the schedule.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:「~について」はaboutを使うのが自然です。aroundは物理的な「周囲」を表します。

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🤔 around との違いは?

  • about:話題や内容、数量の「~について」「約~」を表す。
  • around:物理的な「周囲」や「おおよそ」の意味で使う。

aboutは話題や内容に焦点を当てるのに対し、aroundは位置や範囲、物理的な周囲を表すときに使います。


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