【abbey】の意味・使い方・例文 ― cathedralとの違い【TOEIC英単語】


🔰 abbeyの発音と意味

[名詞] 修道院(可算)

修道士や修道女が共同生活を送り、宗教活動を行うための建物や施設を指します。歴史的な観光地としても知られており、ヨーロッパ各地に多く存在します。

この単語はラテン語の“abbatia”(修道院)に由来し、古フランス語“abaïe”を経て英語に入りました。語幹は“abb-”(修道院長)に由来し、接尾辞“-ey”が付いて名詞化されています。


✏️ abbeyの例文

【日常英会話】
We visited an old abbey during our trip.
 私たちは旅行中に古い修道院を訪れました。

The abbey is famous for its beautiful gardens.
 その修道院は美しい庭園で有名です。

【ビジネス英語】
The historic abbey attracts thousands of tourists every year due to its unique architecture and cultural significance.
 その歴史的な修道院は、独特の建築と文化的な重要性から毎年何千人もの観光客を引きつけています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★★☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文読解や観光案内文で、歴史的建造物や観光地の説明として出題されることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. He attended a concert at the abbey last night.
  2. She became a member of the abbey and started living there.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:2
  • 解説:1は修道院でコンサートを開くのは一般的ではなく、2は修道院に入って生活を始めるという本来の意味に合っています。

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🤔 cathedral との違いは?

  • abbey:歴史や宗教的な重みを感じさせる落ち着いた印象です。
  • cathedral:大規模で格式の高い宗教施設という印象が強く、都市の中心的な存在として扱われます。

abbeyは修道士や修道女が共同生活を送る場所を指し、cathedralは主教座がある大聖堂で、より大規模で格式が高い宗教施設を意味します。


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