【abacus】の意味・使い方・例文 ― calculatorとの違い【TOEIC英単語】


🔰 abacusの発音と意味

[名詞] そろばん(可算)

珠を動かして計算を行う道具で、主に算数や数学の基礎教育で使われます。古代から使われている伝統的な計算器具です。

この単語はラテン語の“abacus”に由来し、さらにギリシャ語の“abax”(板、計算盤)に遡ります。語構成は単一語で、接頭辞や接尾辞はありません。


✏️ abacusの例文

【日常英会話】
She learned to use an abacus at school.
 彼女は学校でそろばんの使い方を習いました。

The abacus helps children understand numbers.
 そろばんは子どもたちが数字を理解するのに役立ちます。

【ビジネス英語】
In some countries, teachers still use the abacus to teach basic arithmetic skills to young students.
 いくつかの国では、教師が今でもそろばんを使って小学生に基礎的な算数の力を教えています。


🎯 TOEICの出題頻度と傾向

  • 難易度:★★☆☆☆
  • 出題パート:Part7(文書問題)

Part7の長文や説明文で、伝統的な計算道具や教育方法の話題として登場することがあります。頻度は高くありませんが、教育や文化に関する文脈で見かけることがあります。


❓ クイズに挑戦!

自然な使い方はどっち?

  1. The teacher showed the students how to use an abacus to solve math problems.
  2. The chef used an abacus to chop vegetables quickly.

✅ クイズの答えと解説

  • 正解:1
  • 解説:abacusは計算道具なので1が正解です。2は料理の文脈で使われており不適切です。

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🤔 calculator との違いは?

  • abacus:伝統的で手動の計算道具という印象があります。
  • calculator:電子的で現代的な計算機という印象があります。

abacusは手で珠を動かして計算する昔ながらの道具ですが、calculatorはボタンを押して自動的に計算する現代的な機械です。教育や文化の違いによって使い分けられます。


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