【毒】の英語での使い分け・例文 ― 【TOEIC英単語】


✏️ 意味と使い分け

poison:毒(一般的な有害物質)
最も一般的な表現で、飲んだり食べたりすると有害な物質全般に使います。カジュアルにもフォーマルにも使えます。
例文:Some mushrooms contain poison.
  (いくつかのキノコには毒があります。)

toxin:(生物由来の)毒素
生物が作り出す毒素に使います。科学や医学の文脈でよく使われます。
例文:The snake’s toxin can be dangerous to humans.
  (そのヘビの毒素は人間にとって危険です。)

venom:(動物が注入する)毒
ヘビやクモなどが噛んだり刺したりして体内に注入する毒に使います。
例文:The spider injects venom into its prey.
  (そのクモは獲物に毒を注入します。)

pollutant:汚染物質(有害物質)
環境を汚染する有害な物質に使います。毒性がある場合に限定されませんが、広い意味での「毒」として使われることがあります。
例文:Factories release pollutants into the river.
  (工場は川に有害物質を流しています。)

contaminant:汚染物質(混入した有害物)
本来混ざってはいけない有害な物質に使います。食品や水などの安全性の話題で使われます。
例文:The water was found to have a dangerous contaminant.
  (その水には危険な有害物質が含まれていることが分かりました。)

ニュアンスの違い、大事ですよね。
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